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最低賃金情報
平成21年度の地域別最低賃金の概要が決まりました。今年は、全く上がらないのが新潟・岐阜の2県。他は、1円から25円の幅で引き上がります。なお、この地域別最低賃金は、10月以降に変更されます。(日にちは、県によってバラバラです。)
たとえば、東京都の場合、25円引き上げられて791円になります。
では、791円をベースに時間外手当等の単価を算出してみましょう。
・時間外手当:791×1.25=989円
・深夜手当:791×1.25=989円
・休日労働手当:791×1.35=1068円
・時間外手当と深夜労働が重なった場合
791×1.5=1187円
・休日労働手当と深夜労働が重なった場合
791×1.6=1266円
更に来年の4月から労働基準法が改正され、1ヶ月60時間を超える時間外労働に対しては、割増率が上がります。
791×1.5=1187円
これに、深夜労働が重なると
791×1.75=1385円
791円がベースでも、1385円。大変です。
(政権与党となる民主党は1000円を目標としています。もっと大変になります。)
今後、残業対策・長時間労働対策の必要性が高まっていくことは、間違いありません。ちなみに、割増率アップの規定は、当面の間、中小企業は対象外となります。
(2009.9.25記)