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評価面談で気をつけるべきこと

せっかく人事制度を導入しても、評価する側が考え方・手法を知らないと効果は著しく下がってしまいます。
評価をする際の重要なポイントは、発揮された”行動”と”結果”を見ることです。管理職の方々の発言で、「私は人を見る目がないから…」とか「私は人に評価を下すことはできない」といった声をよく聞きます。

しかし、”人を見る”のではないのです。その人がとった”行動”を見るのです。
人を見て評価をすると評価された側は拒否反応が出て、結局改善にはつながりません。これでは、評価制度そのものの意味を失ってしまいます。”行動”を見ることによって、論理的で納得感の高い説明が出来るようになるのです。

もう一つの着眼点、”結果”を見る際も注意が必要です。
それは、「この結果は本当に本人だけの責任なのか?」という点です。実は、結果そのものは、環境の問題や上司の支援が影響することが多々あります。なので、やみくもに結果=評価とするのではなく、結果を左右する要因を考慮した上で、評価をすることが必要です。

最後に練習問題。部下が評価面談において、以下のように自己評価しました。
「今期は目が回るほどの忙しさの中、なんとか仕事をしてやり遂げることが出来ました。自分では頑張ったと思います。」

さて、どう評価しますか?

これは、評価対象外です。状況を説明しているだけで、どういう”行動”をとったのかではありません。

⇒評価者研修サービス

(2009.8.2記)

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